【社長まとめ】TBSホールディングスの社長・佐々木卓氏のまとめ

社長ノート

佐々木卓氏は株式会社TBSホールディングスの社長を務めている人物です。
TBSホールディングスは、放送・映像・動画配信・文化・不動産などにおいて事業を展開している会社です。特に、ドラマやバラエティ番組などで幅広い支持を得ているので、ご存じの方も多いのではないでしょうか?そんな会社を束ねるTBSホールディングスの社長・佐々木氏について調べてまとめてみました。

TBSホールディングスとは?

佐々木卓氏が社長を務めるTBSホールディングスは、総合メディアグループとして、テレビを中心に様々なコンテンツを視聴者に届けている会社です。

バラエティ番組ではオリジナリティあふれる切り口で高い支持を獲得し、ドラマでは、多くの視聴者から共感を得るような番組制作がなされているそうです。また、報道番組では取材力と多種多様な報道を強みに信頼を得ているとのこと。国際的なスポーツイベントの放送にも力を入れているといいます。一方、長年の伝統を受け継ぎながら、海外に事業を拡大させるなど、新しいことへも挑戦しているようです。同社は、常に新しい時代の風を感じ、未来へ繋ぐ放送局であり続けることを目指しているといいます。

TBSホールディングス・佐々木社長とは?

TBSホールディングス株式会社の社長・佐々木卓氏の経歴について簡単にまとめてみました。

佐々木氏は、1959年7月5日生まれの東京都出身です。
同氏は早稲田大学高等学院を経て、早稲田大学法学部を卒業。大学在学中は、体育会ラグビー蹴球部に所属していました。
1982年に東京放送(現・TBSテレビ)に入社。北京支局長、編成局編成部長、経理部長、グループ経営企画局長、編集局長などを経たのち、2015年にTBSテレビ取締役に就任しました。2016年に常務取締役、2017年には専務取締役に就任。2018年6月より、TBSテレビ代表取締役社長および、TBSホールディングス代表取締役社長として務めています。

佐々木社長の経営に関するエピソード

佐々木卓氏について調べたところ、経営に対する考えについて書かれているものがありましたので、それについてもまとめたいと思います。

佐々木氏は、早稲田大学在学中にラグビー部に所属していたそうですが、その時に得たラグビーに対するマインドが現在の仕事にも役立っているといいます。
同氏によると、ラグビーというスポーツでは、ひとつの目的のために協調することと、自分の個性を精一杯発揮することを同時にやらなくてはならないそう。それは会社においても同じで、会社という組織のなかで協調しながらも、個性が埋もれないように加減をすることが必要なんだそうです。その難しい加減を、ラグビーを通して学んだことで、組織を意識しつつも個性を発揮するというマインドを持ちながら仕事に活かせたといいます。

参考サイト:
https://rkids.jp/article/12485

まとめ

学生時代に取り組んでいたラグビーを通して、組織を意識しながら個性を発揮するといった仕事においても大切な精神を学んだという佐々木氏。そのような精神を活かした組織経営をしているからこそ、現在のTBSホールディングスの姿があるのかもしれません。

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