【社長まとめ】夢真ビーネックスグループの社長・佐藤大央氏のまとめ

社長ノート

佐藤大央氏は株式会社夢真ビーネックスグループの社長を務めている人物です。夢真ビーネックスグループは、東京に本社を置くIT企業へのエンジニア派遣を中心に事業を展開している企業です。そんな企業の社長を務める佐藤氏について調べてまとめてみました。

夢真ビーネックスグループとは?

夢真ビーネックスグループは、IT企業やメーカー、ゼネコンへのエンジニア派遣を中心に取り組みを推進するとともに、「人の成長支援」を基本戦略として掲げています。

2022年6月期から2025年6月期の中期経営計画BY25で、「売上・利益・就業者数」の3つの指数でパーパスの実現とともに業界トップを目指しているといいます。

また、とくに「利益」の業界トップを目指すにあたり、社会における要求に尽力するとともに、最善な業務効率を指すものと考え、重点を置いているそうです。

人々にとって「幸せ」の在り方がそれぞれあるように、働く人の「幸せな仕事」も千差万別という考えのもと、さまざまな扉を創造し続けることが役割だとパーパスへの思いを示しています。パーパスを実現レベルを多角的な要素で捕捉するとともに、指標化された広がりを表す「幸せ指数(①社員数②仕事との出会い③ステップアップ④定着率⑤エンゲージメント)」の5項目における進捗・事業の拡大および実現が、持続的な高い企業価値に繋がるといいます。

夢真ビーネックスグループ・佐藤社長とは?

株式会社夢真ビーネックスグループの社長・佐藤大央氏の経歴について簡単にまとめてみました。

佐藤氏は1983年に生まれ、東京で育ちました。慶応義塾大学を卒業後、2006年に野村不動産株式会社へ入社し、4年務めた後に株式会社夢真ホールディングスに入社しました。そして同年に取締役を務め、翌年6月には子会社「株式会社夢テクノロジー」の取締役に就任。以降も有限会社佐藤総合企画の代表取締役社長、株式会社我喜大笑の代表取締役、株式会社岩本組の取締役、株式会社オズの代表取締役といった多くの肩書きとともに、活躍した実績を有しています。

2015年4月に夢真ホールディングスの常務取締役に就任し、専務取締役を務めた後の同年12月、同社代表取締役社長となり現在に至ります。以降も株式会社ソーシャルフィンテック代表取締役社長、株式会社ゆめエデュケーション取締役といった役職に就いています。

佐藤社長の経営に関するエピソード

夢真ビーネックスグループの社長である佐藤氏の経営方針に関する考えが書かれているものを見つけたので、その一部を紹介したいと思います。

佐藤氏は、現在の社会情勢を捉えた上で、今後の経営方針についてこのように語っています。
「当社のビジョンは、社会人の教育機関で有り続けることです。
現在、建築業界は高齢化社会による影響を受け、人材不足という深刻な問題を抱えています。次世代へ技術を継承していくためには、若い人たちの力が必要です。そのため、経験問わず新卒採用を積極的に行っています。
ただ人数を増やすだけではなく、当社では一人ひとりを丁寧にサポートし、建築業界の未来を担うような人を育てます。具体的には、それぞれの現場におけるOJTを行っています。建築現場のサポートという職務のため、マニュアル的な教育よりも、現場で実践を通して学ぶことが大切だと考えているからです。」

参考サイト:
https://jobrass.com/gakusei/SCST00402/29390

まとめ

現在、高齢化社会が進む中、建築業界も影響を受け、人材不足が大きな問題になっていると語る佐藤氏。人材育成をはじめとする、さまざまな支援によって人と人との繋がりを発展させるとともに、事業拡大が建築業界への貢献に繋がっていくのではないでしょうか。

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